保健科学東日本のサービス

保健科学東日本は、地球環境にやさしく健康に良いサービスを展開しています。基本理念にもあるように環境は、すべての生命を育む母体で共有財産としています。そして、環境の保全と創造に向けての活動が医療と福祉の発展につながることをあわせて認識し、技術と情熱を携えて取り組むことを掲げています。そして保健科学東日本は、基本指針として省資源・省エネルギーに力を入れています。省資源・省エネルギーの体制づくりは、環境への負荷を低減することができるようになっています。これらのことからも保健科学東日本では地域や地球環境に配慮した企業活動を積極的にしていることが見て取れます。

保健科学東日本では、多数の検査サービスがあり一般検査から生化学検査・血液学検査、病理組織検査や細胞診検査までさまざまです。生化学検査は、血液や尿中に含まれる糖や脂質といった化学的物質を測定したり、分析したりする検査です。
医院から預かる検査材料の血液から、最新の機械にて素早く結果を出します。通常であれば翌日、至急検査の場合は血液が届いた後1時間以内には結果を出すことが可能です。これらは省エネルギーであるとともに、顧客である医院だけでなくその先の検査結果を待つ患者にも配慮をしたサービスであると言えるでしょう。

保健科学東日本が行う血液学検査は、血液中の細胞を形態学的に判断する検査、また血液が正常に凝固するかどうかを見ることもできるようになっています。専用のシステムで管理をしており、患者様の以前の検査値や関連する項目を基に結果を出しています。一般検査は、尿の検査を中心に実腎臓の尿路系や膵臓、肝臓といったあらゆる部位の異常や、病気を知ることが出来るようになっています。他にも寄生虫学的検査や関節液検査など、採取が可能な体液や排泄物の検査を行っています。これにより、痛風などを素早く知ることもできるのも特徴です。

保健科学東日本では、人体内部による検査だけでなく環境検査も行っています。環境検査には、接着剤などの身近な化学物質が基準を超えていないかを測定する空気環境測定、埋め立てに利用される土壌等を検査する土壌検査、院内での感染を防ぐために病院管理指針にそって空気清浄度を検査する空気清浄度検査があります。この他にも、衛生管理・産業廃棄物検査等があります。ダイオキシンなどの化学物質は時に健康を脅かす有害物質となることがあります。保健科学東日本は、これらの検査が安心と安全の手助けとなるように努めています。