臨床検査以外でも身近な保健科学東日本
保健科学東日本の主な業務は、研究目的での検査や医療機関からの委託による臨床検査、学校や会社で行われる集団検診が主なものです。社名に保健科学とついているので、医療や保健に関係する企業であることは間違いないのですが、この他にも人々の生活には欠かせない業務を行っています。
例えば、医療という分野では介護にも深く関わる企業です。介護に必要なものはヘルパーなどの人員だけではなく、ヘルパーや介護を受ける人に必要な物がたくさんあります。その中の一つが介護用機器で、保健科学東日本では介護に関わる業務も行っています。介護用機器にはいろいろな種類があり、一般家庭で行われるものや、医療機関、老人福祉施設などで使用されるものまで様々なものがあります。その中で、保健科学東日本が行っている介護関係の業務は、介護用機器のの販売や貸与、製造や輸出入といったものです。保健科学東日本が取り扱う介護用機器は海外に向けたものもあり、日本だけではなく海外でも必要とされています。日本の介護用機器は品質と性能がよく、日本国内でも介護の現場のサポートを行っています。保健科学東日本は介護用機器の製造も行っていますが、海外製品の輸入もしているので、介護の現場に応じた必要な介護用機器を揃える事ができます。
もう一つ、医療や保険に深く関わるのが医療用機器です。現代の医療では無くてはならないものの1つであり、人の生命や健康を守るために日常的に使用されています。介護用機器と同様、保健科学東日本では医療用機器の製造や販売、貸与などを行っています。保健科学東日本が果たしている役割は医療現場で使用される機器を必要な場所に届ける事と、それらが壊れること無く使える環境を提供することです。これを達成するためには、貸与が重要になります。貸出をすることで、医療機関や介護施設は壊れたり不具合が出た機器を買い換える必要がありません。調子が悪くなった時には交換を求めれば、代わりの機器を用意できるので、壊れて使えなくなるリスクがなくなります。
さらに、高額な最新の機器でも時間が経てば型落ちになりますが、貸与ならある程度古い型のものは新しい型の機器に交換することもできるので、常に最新の医療機器や介護用機器を使うことが可能になります。医療機器や介護用機器の貸与を行う企業は多くありますが、臨床検査等も行える企業として、深く医療と介護に関わっているのが保健科学東日本なのです。